ホーム活用例路線バス

路線バス

 都内など都市圏では電車のように、「~行~番バスが到着するまであと何分」などと表示される電光掲示板をバス停で目にすることはあります。バスが5分おきに来るようなバス停では「バスが何時ころ到着するか?」は大きな問題にはならないでしょう。しかし1時間に2本ほどしかバスが来ない、地方では「実際にバスが何時に来るのか?」は大きな問題です。
 ほとんどの利用者が、かなり早めにバス停に出向いていることと思います。
 3G/GPSトラッカーがあれば大がかりな設備投資をせずに、利用者へのサービス向上を図ることができます。各バスにトラッカーを搭載し、位置情報を公開することにより、利用者はスマホやパソコン、タブレットPCで自分の乗りたいバスが今どこにいるかを検索することができるでしょう。

 1時間に1~2本しか運航しない路線で、冬季にバス停で何十分もバスを待つ利用者には相当な忍耐力が必要となります。
 現在バスがどの辺を走っているか、個別に検索できれば利用者はゆとりをもってバス停に向かうことができるでしょう。
 また「バス停到着の500m手前で、お客様にSMSを送信する」というようなことも、技術的には可能です。

 

*トラッカーには3G通信の遅れがあります。バス運行にトラッカーを導入するには、
その地区の通信状況、位置情報レポート間隔などを細かく検討する必要があります。

路線バス

位置情報

 

適用マーケット: バス・タクシー運行、ごみ収集車、廃品回収

 2014年8月掲載


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