IoT/M2M展に出展します2

2017年11月6日
by ノルドマルク

 

幕張メッセで開催されるIoT/M2M展が近づいてきました。

弊社のブース番号は21-27で、LoRa担当の中西、鳥獣被害システムTRELink担当の菅野が会場でお待ちいたしております。

さて西菱電機株式会社様がGlobalSat社のLoRaモジュールを採用した「LoRaセンサーノード」を開発されました。本センサーノードには温度/湿度/照度/気圧/CO2/土壌温度/土壌水分の各センサーが接続できます。弊社ブースでは各センサーのネットワークへの接続の様子もお見せできる予定です。西菱電機株式会社様からも弊社ブースに担当を派遣いただき、お立ち寄りいただいた方により詳しい説明をしていただく予定です。

弊社ではLoRa/GPSトラッカーや、CO2/CO/PM2.5センサーなどすでに販売させていただいておりますが、最近農業向けのさまざまなセンサーにつながるLoRaセンサーノードのお問合せが増えてきました。お問合せの中でも「実証実験用ではなく現場で使えるLoRaセンサーノード」というご指定をいただくケースが増えてきました。ぜひ弊社ブースにお越しいただき、西菱電機様開発のLoRaセンサーノードをご覧ください。

 

 


「農業センサーPOCキット」

●特長

・農業用センサー(プロトタイプ)をLPWA通信(LoRa®)で提供します。

・農業用センサー(プロトタイプ)は、温度・湿度・照度・CO2・気圧・土壌温度・土壌水分を計測します。

・農業用センサー(プロトタイプ)は、IP24相当になります。

・電源は汎用のモバイルバッテリーを使用することで簡単に交換できます。

・LoRaWANを介して西菱電機のIoTダッシュボードで計測データを可視化(モニタリング)できます。

・IoTダッシュボードはユーザーが任意のグラフ等を表示できます。

 

●仕様

本体寸法 100㎜(W)×150㎜(D)×85㎜(H)
動作温度範囲 0~50℃
センサー 温度・湿度・照度・CO2・気圧・土壌温度・土壌水分
防水・防塵 IP24
無線通信方式 LoRaWAN™ (LM-130EVB使用)
電源インターフェース 基盤側 : micro USB TypeB
モバイルバッテリー側 : USB TypeA
連続稼働時間 10分毎の送信で約40日間
(モバイルバッテリー 10,000mAh使用の場合)