業務車両でのトラッカー運用の場合、TR-606DJの使用をお勧めします。
TR-606DJは車両での運用を考え開発されたトラッカーのため、ドライバーの負担になるような電源のオンオフなどの操作が一切必要ありません!エンジンがかかると本体はそれを感知し自動で電源がオンになります。
またTR-606DJでは各種センサーや測定器を取り付けることができ、位置情報の他に様々なデータを送信することができます。
GPSトラッカーを使うことで業務を監視と記録の面から効率化することが可能です。
一例として、産業廃棄物の回収・運搬を行う車両での運用例をご紹介します。
業務中の車両へ的確な指示が出せる |
たとえば、複数台の産業廃棄物回収車を管理している場合。
どの車両がどこを走っているか、どこへ向かっているのかオペレーターは監視することができます。
急な回収要請があった場合にも、どの車両が近くにいるかすぐにわかります。さらに、重量計やカウンターを
取り付けることで位置情報の他に積載量がわかるようになるため、オペレーターは近い位置にいる車両のうち、
積載量に余裕がある車両をすぐに割り出して回収に向かうように指示することができます。
業務データの取得が容易 |
トラッカーがロガーと異なる点の一つにデータをクラウドサーバーに送信しているということがあります。
そのため走行履歴や回収量、運搬先などの記録データを端末一台一台から抜き取る手間がかかりません。
インターネットに繋がったパソコンが一台あればウェブクラウドからデータを取得することができるため、
複数台の車両を運用している場合でもデータの管理が負担になりません。
【複数のロガーからデータを回収した場合】
【複数のトラッカーのデータをクラウドから取得した場合】
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2014年8月掲載
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