Aqualabo OPTOD プラスチック

Aqualabo

OPTOD プラスチック

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Aqualabo OPTOD プラスチックは防汚性能をより高めた水質センサーです。

海水モニタリング、閉鎖型封じ込め海水モニタリング養殖、オフショアアクアカルチャーになど幅広いマーケットに採用されています。

光学テクノロジー
OPTOD（光学溶存酸素テクノロジー）は発光(ルミネセンス)を基礎とした技術です。OPTODセンサーはeASTM国際規格D888-05 & ISO 17289:2014に合致しています。OPTODセンサーはキャリブレーションの必要なく、省電力で運用が可能なため、長短期の現場での使用に最適です。この技術は酸素消費なしにすべての現場で正確に測定を行うことができます。特に低酸素濃度での現場でも力を発揮するセンサーです。

デジタルテクノロジー
スマートOPTODプラスチックセンサーは、キャリブレーション情報と履歴データをセンサー内に保存します。これで再キャリブレーションなしに現場でセンサーをプラグ＆プレイで利用することが可能です。
PONSEL OPTODプラスチックはModbus RS485プロトコル採用で、データロガー、コントローラーやLoRa 、LTE-Mなどによる遠隔送信にも対応します。

本体
コンパクトで、強靭、軽量なセンサーは移動方式での利用、半永久的な設置にも対応します。センサー本体はPOMC、PVCという2つの素材のストレーナーがあり、現場、用途により選択することが可能です。内部は補強され頑丈な作りになっています。

仕様

測定
測定方式	ルミネセンス光学方式
測定範囲	0,00 〜20,00mg/L 0,00〜 20,00 ppm 0〜200%
分解能	0,01
精度	+/- 0,1mg/L, +/- 0,1 ppm, +/- 1 % (+/-5% EMI 10V/m以上時)精度は完全浸水時
検出限界	0.7%
定量下限	2.2%
再現性 (100% Sat)	0.2%
リニアリティ	>0.99
応答時間	0-> 100 % ; T90< 40s 100 -> 0% ; T90< 65 s
推奨測定インターバル	>5s
水流	流れのない状態
温度補正	NTC
温度	0.00-50.00℃
温度	精度: +/- 0.5℃
保管温度	- 10℃ 〜 60℃
温度測定範囲	0℃ 〜 50℃
温度精度	+ /- 0,5℃
通信と電力供給
通信インターフェース	Modbus (※1) RS-485 またはSDI-12 (※2,※3) ※1,※2. センサーはスタンバイも含めて Modbus / SDI12 に対応 ※3. SDI12 bus 仕様はスタンバイ時に100uA まで消費電力増の可能性有。SDI12に接続していない時には消費電力は影響を受けない
センサー電力供給 (RS485、SDI12)	5V (※1,※2) 〜12V 3DC (ウォームアップ100ms) ※1.最小 4.5V( 1mケーブル時), 精度は5V未満では保証できない ※2.最小必要電圧はケーブル長による 3.2mA を超える継続過剰電流では13Vが最大電圧
消費電力	スタンバイ 25µA 平均 RS485 (1 meas/s): 3.2mA平均SDI12 (1 meas/s): 6mA 電流パルス: 85mA (3mS) 詳細はマニュアル参照のこと
センサー
サイズ	スタンダード: 直径 27mm; 長さ 143mm 特殊保護ストレーナー: Diameter: 27mm; Length: 166 mm
重量	300 g (センサー + ケーブル3m)
材質	ブラックPOMC, PVC
耐圧	5bars
コネクタ	9アーマードコネクタ9、ポリウレタンジャケット、裸線
防塵防水規格	IP68