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農事組合法人黒川牧野組合 インタビュー

 

うしみる導入事例インタビュー

 

 

農事組合法人黒川牧野組合
牧野面積:1410ha
標高:932m
放牧頭数:370頭(黒毛和牛、褐毛和種、馬)
ゲートウェイ設置台数:1台
導入台数:15台
管理人数:2名(雇用)
地形の特徴:牧野面積が広く、急傾斜や谷も多い
放牧運用時期:周年放牧(4/1~12/20以外は牧番による確認はなし)

 

 


 

 

―阿蘇地域特有の気候・地形による放牧管理の難しさはありますか?

 

谷が多いんですよ。放牧場も急なので他の牧野に比べると谷に牛が落ちることが多いです。

 

うしみる導入事例インタビュー

 

 

 

―放牧中の牛の管理について、以前はどのような方法を取っていましたか?

 

西と東を、午前と午後に1回ずつ回っていますね。

 

 

 

―トラブルはどのくらいの頻度で起きますか?

 

谷に落ちるのは1年に2、3頭です。
今年も何度か落ちたんですけど、その牛に『うしみる』を着けていなかったんですよ。 脱柵に関しては冬になって山から草が無くなってからは結構あります。出る場所が決まると、ほとんど同じところから脱柵しますね。
脱柵したら警察とか、地元の人から「牛が出ていますよ」って連絡が来るんです。
原因に関わらず牛が亡くなるのは1年に5、6頭だと思います。
後で亡くなっているのが分かることもあるので、そういう時に『うしみる』は助かると思いますね。

 

 

 

―首輪導入にあたり、牛の行動変化やストレスなどに懸念はありましたか?

 

最初はストレスが溜まるでしょうけど、慣れてしまえばもう全然ですね。
取り付けも簡単でした。

 

 

うしみる導入事例インタビュー

 

 

―『うしみる』は普段、どんな場面で活用していますか?

 

見回りや餌やりの前にスマートフォンで位置を確認しています。

 

 

 

―見回りや作業の仕方にどんな変化がありましたか?

 

『うしみる』で見ると牛が今どこにいるか大体わかるから、牧野の中をずっと探し回らなくても、すぐそこに行ける。それは助かっています。

 

 

 

―「あって助かった」または「これは便利だな」と感じたエピソードがあれば教えてください。

 

餌やりの場面ですね。大体このあたりにいるだろうというのがわかって、牧野の中を探し回らなくていいので、捜索の時間が短縮されました。

 

 

 

―今後、『うしみる』に期待する改善点はありますか?

 

牧野が広いからだと思うんですけど、電波の入りが悪いんですよ。※1
(ゲートウェイを)牧野の真ん中あたりに置いていて、遠くまでもうちょっと通信が届いてくれるといいなって。
とはいえ、僕含め結構皆『うしみる』を導入して助かっていると思います。パッと位置がわかるし、『うしみる』が無いとこれだけ広いから探し回るのが大変なんですよ。なので、ちゃんと通信出来てリアルタイムで牛の位置がわかればさらにいいですね。

 

 

 

―牧野の管理コストを含めて、導入についてはどのように感じていますか?

 

預託料の収入も昔から少なくなっていて、助成金等が無ければこの牧野も管理できない。
『うしみる』を導入するとなると補助金等が無いと、牧野だけの資金では厳しいですね。

 

 

 

―どのような牧場であれば、うしみるは活用しやすいと感じますか?

 

平坦な牧野の方が、やっぱり電波が通りやすい。
(条件に合わせて使えれば)広い牧野でも牛を見つけられるのは便利だと思います。

 

 

 

 

 

 

※1 牧野の広さや地形によっては複数台のゲートウェイを設置することで、より安定した通信環境を構築できます。

 

 

 


2026/04/01掲載

 

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