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導入事例
道路パトロール車両の巡回管理 
株式会社エイム 様 

【システム概要】

株式会社エイム様が提供するシステム「道路パトロール履行確認システム」は道路パトロールカーのリアルタイムな巡回状況の把握から巡回履歴の確認・報告を行うもので、より効率的な道路維持管理を実現しました。

 

【遠隔、自動でデータを回収】

3G/GPSトラッカーは移動体のリアルタイム管理を可能にするという他にも、取得した位置情報データを遠隔で回収できるというメリットがあります。
従来のGPSロガーを使用した場合、車両に取り付けた端末を手作業で回収し、事務所に持ち帰りPCと接続してデータを吸い出すという作業工程がありました。
一方で3G/GPSトラッカーを使用した場合はデータがサーバーに集まるところまですべて自動となるため、端末を車両に取り付けたままで運用することが可能になります。
これにより作業の軽減によるコスト削減が期待でき、その効果は管理台数が多くなるほど大きくなります。

 

【3G圏外での走行データ】

道路パトロールカーはその業務の性質上、山間部など3G圏外の巡回も行っています。
トラッカーには3G圏外などでデータを送信できない場面において、取得した位置情報を一時的に本体へ保存しておく機能があります。バッファレポート詳細
保存されたバッファデータは再び3G圏内に戻った時に再度送信されるため、3G圏外と圏内を行き来するような巡回ルートでもデータ抜けすることなく位置情報を取得することができます。

 

【分析と活用】

巡回する道路パトロールカーの走行記録はパトロールのチェックポイントや道路の損傷箇所などの情報と組み合わされ、より効率的な巡回ルートの見直しや道路損傷に対する対策・分析が可能になりました。

 

 

 

 

2015/11/20


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