ホーム活用例介護サービス

安否確認

 日本で1年間の間に認知症の疑いや徘徊などで行方がわからなくなり、警察に届けがあった人の数は約1万人いるそうです。
 警察に届けを出す前に発見された方など公になっていない人数を考えると実際はもっと多くの方の見守りが必要な時代になっていると考えられます。

 3G/GPSトラッカーは認知症・徘徊高齢者に持たせることで現在位置の把握はもちろんの事、家族が設定した指定エリア(ジオフェンス機能)から高齢者が出てしまった場合もメッセージを送ることが可能です。
また地図上でよく行く場所に目印をつけておき(ランドマーク機能)、おおよその行動を把握するために役立てることもできます。

ジオフェンス機能

 その他、認知症・徘徊高齢者に限らず持病をお持ちの高齢者などに携帯していただくことで何か発作や不安な事が起きた際にSOSボタンを押すだけで家族にメッセージが送られ、地図上ではSOSのマークが表示されます。

 特に夜間探す場合は視界も悪くなり、発見が難しくなりますが3G/GPSトラッカーは昼夜関係なく機能しているので高齢者への携帯が一般的に普及することで安全や安心がより高まります。

 ご近所づきあいや見知らぬ人への声かけ等、なかなか人との関わりが希薄になってきている現代は事故を未然に防ぐ何かしらの対策を家族や介護施設の方が行うのが大切になってきているのではないでしょうか。

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 2014年8月掲載


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