ホーム > LoRa活用例 > LoRaエンドノード活用例 > ビル認証に有効なLoRa LS-11Xセンサーの活用
オフィスの健康。快適性、生産性を高めるためにビル認証取得の動きが活発になってきました。LEED認証、WELL認証のいずれにおいても「空気」は重要な評価項目となっています。室内エアテストではCO2、CO、PM2.5などの数値を、継続的に測定しておくことがビル認証取得に向けての重要な準備といえます。 また近年では「人の集まる場所」での寛容への意識も高まってきました。LS-111(CO2)、LS-112(CO)、LS-113(PM2.5)とLoRa対応アプリケーションezFinder BUSINESSを活用することにより、ビル認証取得のための継続的な室内エアテストが可能です。
採用例: 銀行・自治体建物などで来客の多いフロア、コンサートホールなど
ビル屋上に屋外用LoRaWANゲートウェイを設置します。ビルの階数、周囲電波環境にもよりますが、
2-3階ごとに屋内用ゲートウェイを設置して対応することも可能です。
LS-11Xシリーズを各階に設置し、各要素の測定を行います。
測定したデータはLoRa対応アプリケーションezFinder BUSINESSに集積され現在値の閲覧や
レポート・グラフなどへの出力が可能です。
・ezFinder BUSINESS画面 (クリックで拡大)
・CO2チャート画面 (クリックで拡大)
・温度/湿度チャート (クリックで拡大)
・Excelフォーマット (クリックで拡大)
2017/10/12
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▼GISupplyのLoRaシステム
GISupplyのLoRaシステムはエンドノード、ゲートウェイ、ネットワークサーバー、アプリケーションという各コンポーネントが、LoRaの特長を最大限にいかすよう設計されています。