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農事組合法人湯浦牧場 インタビュー
農事組合法人湯浦牧場
― 阿蘇地域特有の気候・地形による放牧管理の難しさはありますか?
この牧野は平坦で傾斜はあまり強くないですけど、牧野面積も結構あって谷も深いです。 湧き水を利用しているので牛の居場所は大体決まっていますけど、たまに(定位置から)離れた時の監視が大変で何日か見ないなと言う形で事故があったりもしますね。
― 放牧中の牛の管理について、以前はどのような方法を取っていましたか?
監視人が2日に1回午前中、または発情や分娩が近い牛は別で見に行きます。
― 牧野での『うしみる』通信環境はどのように感じていますか?
全体的に届いていますけどたまに1時間※1 とか2時間空いたりはしますね。 でも日中は草食べて横になっていますからね。ずっと動いているわけじゃないしそこまで気にはならないです。
― トラブルはどのくらいの頻度で起きますか?
脱柵はたまにあります。 放牧する頭数や畜産農家戸数も年々少なくなってしまい、これだけの牧野面積を管理するとなると鉄錠門と牧柵等の修繕もなかなか厳しいです。
― 『うしみる』の導入を決めた理由やきっかけを教えてください。
役場からご紹介いただいて補助事業もあったので使ってみようとなりました。 監視も普段3~4時間かかりますし、(導入前は)見つからない牛をずっと探して4時間じゃ足りないくらいでした。 地図で見て大体どのあたりにいるというのがわかればいいなと。
― 首輪導入にあたり、牛の行動変化やストレスなどに懸念はありましたか?
やっぱり大きさが気になりましたね。※2 実際着けてみたら別に問題は無いです。 脱落や、ベルトが引っかかったりほつれたりも無いです。
― うしみるは普段、どんな場面で活用していますか?
感覚的にどこにいるかは(経験で)わかっているので確認のために見回り前に見て大体どこにいるか把握するようにしています。
― 『うしみる』を導入してから作業に変化、または効率化はありましたか?
1番はやっぱり監視の時間が短くなったことです。 ずっと回って「いないな」じゃなくて、大体の目星を付けていけるんですよね。 家から出る前に『うしみる』を見て事前に牛の位置を確認出来るようになり、確認作業の効率化が図られました。
― 『うしみる』の操作や首輪の装着にはすぐ慣れましたか?
問題は無いですね。 若手も自分で操作して牛の名前入れたりしています。
― 『うしみる』で一番利用している機能を教えて下さい。
位置情報ですね。 もう1箇所離れたところに、放牧地があるのですが結構遠くて。 その放牧地にも首輪を着けた牛を何頭か入れているんですけど、自分が担当じゃない日もちゃんといるなってわざわざ現地に行かなくても確認が出来るんですよね。
― 「あって助かった」または「これは便利だな」と感じたエピソードがあれば教えてください。
他の方が監視している時に「流産しているみたいだよ」って連絡が来て、自分も午後に牧野へ向かったんですけど、現場を見つけることができませんでした。しかし、行動履歴から停止時間が見られるじゃないですか。それを見てこのあたりかなと行ってその牛を見つけられました。
― 地形条件が異なる牧場でも、『うしみる』は活用しやすいと感じますか?
平場がずっと続くような条件のいい牧場ってなかなか無いと思うんですけど、うちは結構広くて勾配も激しい中でちゃんと拾ってくれているので問題ないですね。
※1 うしみる首輪に内蔵された加速度センサーが静止を検知すると、送信間隔は20分から1時間へ自動的に変更されます。 ※2 『うしみる首輪1号』からより薄く、軽くなった『うしみる首輪2号』もレンタル・販売中です。
2026/02/19掲載
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