2022年8月3日
byマイク
マルチセンサーRTU「TBSL1」がLTE-Mに対応します。これまではセンサー測定値をLoRaWANにて送信していましたが、国内での導入実績ではそもそもLTE圏内であったりLoRaWANゲートウェイに対してTBSL1が1台であったりとLoRaWANであるメリットがありませんでした。そこで同じLPWAのLTE-M版をメーカと共同で開発いたしました。
※ LTE-Mとは、LTEの一部周波数帯域を利用したLPWA無線通信規格の一つです。 |
LoRaWANとLTE-Mの通信方式の違いについてのイメージ図です。
LoRaWAN方式ではゲートウェイ毎にSIM契約が必要となり、LTE-Mではデバイス毎にSIM契約が必要となります。現場の通信環境、TBSL1の数によって2つの通信方式からお選びください。
また、TBSL1/LTE-Mもソーラーバージョン、AC電源バージョンの両方をご用意しております。