LTE/3G圏外でのLoRaの利用

2018年8月28日
by ノルドマルク

 


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最近ゲートウェイがLTE/3G圏外の場合の業務について、相談を受けることが多くなってきました。

鳥獣被害システムTRELinkなどでも「ゲートウェイはLTE圏内設置が条件でも、そこからLoRaで距離をのばせるので、LoRaは有効である」というお話を承ります。しかし実際にはそのゲートウェイさえもLTE/3G圏外であるような業務も多く、弊社でもその可能性を探ってきました。私は長らく測量分野の業務に関わってきましたが、これは以前よりある特小無線のLoRa版のようなシステムです。

そこで「プライベートLoRa追跡システム」なるものを開発しました。
ゲートウェイがLTE/3Gにつながらない(バックホール)わけですから、当然アプリもクラウドで運用ということではありません。
ゲートウェイそばにおいたボートPCやタブレットPCにトラッキングの為の位置情報と方位を表示するオンプレミスでの運用です。追跡物と追跡者双方がLoRaトラッカーを設置/携帯している必要があります。
具体的にはKerlink SPNという方式とLoRa M.O.S.Tで、LTE/ 3G圏外での「リアルタイム追跡」が可能です。弊社が実際に販売した利用例、相談いただいた案件など以下を参考にされてください。

 

・LoRaでドローン捜索
https://www.trackers.jp/case/case_lora06.html

・LoRaで登山者捜索
https://www.trackers.jp/case/case_lora07.html

・LoRaで魚類・ブイのトラッキング
https://www.trackers.jp/case/case_lora08.html

・PLT (プライベートLoRa追跡システム)詳細
https://www.trackers.jp/products_lora_plt.html

 

お待たせしました!LW-360HR間もなく販売開始します

2018年08月17日
by ノルドマルク

 

大変長らくお待たせしました!ウェアラブルLoRaトラッカー LW-360HR が工場から出荷され来週中にも予約受付できる予定です(*検品後予定が変更となることもあります)。

LoRa関連製品でもセンサーなどは多いですが、腕時計のようにファームウェアが複雑な製品はあまり世に出ていません。

本製品はゲートウェイを設置されているエリアでのマラソンなどにも使えますが、最も多いのは作業員の方の体調管理ではないでしょうか。体温や心拍を測定したり、転倒検知・アラート送信なども行うことができます。今年のように猛暑では作業員の方の体調が悪くなることも多いかと思います。工事現場、空港屋外作業員の体調リアルタイム管理に最適です。

また本製品はビーコンにも対応しております。たとえば工場内やトンネルなどの現場、大きな介護施設などで、ビーコンをあらかじめ設置しておけば、作業員、職員がどのあたりにいるのか検知することも可能です。

 


・体温表示画面

 


・歩数など表示画面

 


・転倒検知画面
誤送信しないように確認画面が表示されます。

 

 

LT-601Hのファーム更新

2018年6月12日
byマイク

LoRa M.O.S.T対応トラッカー「LT-601H」の最新ファームウェアが完成しました!

従来は任意のタイミングでGWから端末を呼び出したときのみ、データを取得できる方式でした(パッシブレポート)。

しかし、最新ファームでは端末側から一方的にGWにデータを送信する方式が可能です(アクティブレポート)。

〇〇秒間隔といった定期レポートはもちろん、Gセンサーによる動作検知時のみデータを送るモーションモードにも対応しています。例えば、重機が動いたときだけレポートを送信する等、使いみちは無限大です!

 

 ・LD-50Hはこちら  

 

 

 LT-601H/LT-601RHはこちら

 

 

LoRa M.O.S.T現場用キットもありますので是非ご検討ください!

 

 LoRa M.O.S.T現場用キットはこちら

 

WEBショップにてLoRaトラッカー、センサーの取り扱いを開始しました

2018年 6月 11日
byマイク

 

弊社が運営するオンラインショップ「GIShop」にて
LT-100」、「LS-111P」,「LS-112P」,「LS-113P」等の取り扱いを開始しました!

 


→GIShop 『LoRa関連製品販売ページ』はこちら  

 

各オプション品も同時に購入が可能になっており、以前よりお買い求めやすくなったかと思います。

 

※これら製品はLoRaエンドデバイスのため単体ではLoRa通信をご利用いただけません。別途、ゲートウェイ、ネットワークサーバ、アプリケーションが必要になります。

 

※掲載されていない商品については、別途お問い合わせくださいますようお願いいたします。

COMPUTEXに来ています

2018年6月7日
by ノルドマルク

 

3年ぶりぐらいに台北で開かれているCOMPUTEXにやってきました。LPWAに関わる展示も見られましたので報告します。

 

台南にあるメーカーのブースです。
LoRa関係の製品を最も多く展示していました。気象・農業・スマートホーム関連の製品が多く、TELECをつい最近取得した製品もあるとのこと。日本ではM2M展などですでに製品を見かけました。こちらの製品は米国のmy DEVICESという会社のアプリにつなげているのを海外ではよく見かけます。

 

台湾のGemtek社もLoRa製品を展示していました。GPS内蔵のかなり小さいLoRaモジュールをリリースするようです。

 

台北メーカーのLoRaゲートウェイです。ネットワークサーバーを経由せず、特小無線のような使い方・・・。こういったお客様は結構いらっしゃいます。当社でも端末のデータをこのようなゲートウェイを利用して受信して、アプリに直接表示するシステムを作っています。野生動物や海上ブイのトラッキングに利用します。

COMPUTEXではLoRaに限らずNB-IoT製品も結構みかけました。

「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です!

2018年5月11日
byマイク

 

展示会場からお届けします。現在「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です!

当社のブースは西3-9となっています。

展示場所は1Fです。展示会で配布されている地図をご参照ください!

キャセイ・トライテック株式会社様のブースで弊社の鳥獣被害対策システムを展示して頂いております。3Gカメラを用いたシステムとなっておりますので、よろしければこちらもご覧ください!

「第7回 IoT/M2M展 春」は5/9(水)~5/11(金)の3日間、10:00~18:00まで開催しております。(最終日は17:00まで)ご都合のよろしい方は、ぜひブースまでお越し下さい。

 

 

 

2018 Japan IT Week 春「第7回 IoT/M2M展 春(東京ビッグサイト)」
公式サイト https://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/

 

LT-501RH/LT-601RH動物首輪

2018年5月2日
by ノルドマルク

 

LT-501RH/LT-601RHの頑丈仕様がリリースされるにあたり、動物首輪を製作してみました。野生動物の場合には LD-50Hと組み合わせて、テレメトリ―のように動物を探しに行くことができます。またリアルタイムに牛の活動調査を行うのにも有効です。

本製品は5/9より開催される「第7回 IoT/M2M展 春」でも展示予定です。

 

「第7回 IoT/M2M展春」 公式WEBサイト
※GISupplyのブースは西3-9となります。

LT-501RH/LT-601RH頑丈仕様

 2018年5月1日
by ノルドマルク

 

空港のコンテナドーリーやトラックのトレーラーなど、動力無移動体を管理したいというご要望をしばしばいただきます。特に各空港のカード位置情報管理を、頻繁に充電することなしに運用できる端末はあまり多くありません。

 

 

 

今回お客様のご要望により
LT-501RH/LT-601RHの底部を補強したステンレス仕様バージョンをリリースすることとなりました。本製品は海外の空港などで実証実験を繰り返してきました。本製品の電池は交換式ですが、重機の振動により瞬断が起こることもわかりました。ファームウェアを改良し、電池挿入と同時に電源がオンになるようなファームウェアバージョンも加えました。

 

 

 

本製品は野生動物の首輪にも採用予定です。LT-601RHLD-50H の組合せにより、LoRaM.O.S.T方式で、動物を探しに行くことも可能です。従来のテレメトリ―方式よりもはるかに廉価で、簡単な仕組みで野生動物調査を行えることを目指します。

 

GISupplyでは少量でもカスタマイズ・改修を行い、ハードとそのファーム・アプリの調和をはかり、アプリを含めて最適なシステムを提案できるよう心掛けております。

 

・LT-501RH 詳細ページ
https://www.trackers.jp/products_lt-501.html

・LT-601RH 詳細ページ
https://www.trackers.jp/products_lt-601.html

 

Mobile World Congress2018見学

2018年3月6日
byバイカー

 

2月26日~3月1日の期間、スペイン バルセロナで開催された世界最大の通信・IT見本市「Mobile World Congress 2018」に行ってきました!

10ヵ所を超える大ホールに所狭しと多くの企業が展示ブースを展開していました。

会場の様子をご覧ください。

    

 

ご覧の通りLoRa関連企業ブースも盛り上がりを見せていました。

 

LT-501RHはどんな用途で使用するか・・・

2018年2月16日
by ノルドマルク

 

LT-501RHはバッテリー別売りのLoRaWAN対応ビーコン/GPSトラッカーです。この大型バッテリーに対応したトラッカーはどのような用途で使われているのでしょうか?

 

 

 

 


 

■ 鳥獣害―――野生動物首輪

群れで行動する動物の調査には野生動物首輪が有効です。Telonics社、Lotek社など野生動物首輪のメーカーとして有名で、国内でもサル用首輪などを製造しているメーカーもあります。

野生動物首輪の問題はいくつかありますが、最大の課題は電池のもちです。動物の大きさにより首輪重量にもおのずと限界があります。通常は顎の部分にバッテリーがあり、GPS・送信部は首輪上部にあるケースが多いです。最低でも1年間、できれば2年間もてば2シーズンに渡り動態調査を行うことができます。LT-501RHは毎時送信で2年7カ月間(メーカー公称値)バッテリーがもつであろうというのがウリのひとつになっています。

 

次の問題が脱落方式です。火薬式、メカニカル式がありますが前者は保管方法に制限があり、日本のように原発がある地域での使用も制限があるようです。後者は高額になりやすいです。またタイマー方式と任意タイミング方式がありますが、タイマー方式で数十万する首輪が正確に脱落(ドロップオフ)しない、というのもよくある話です。任意タイミング方式はテレメトリ式で2つ以上のアンテナを持ち、首輪をつけた動物の反応を追いかけることが必要で、マンパワーがいります。

 

また従来脱落式首輪は非常に高価です。海外のメーカーはほとんどが電池がなくなったら、メーカーに首輪を送りバッテリーを付けなおし、再度設定をしてもらう必要があります。弊社が目指す野生動物首輪は高くとも7万円程度でできるだけたくさんの個体に取り付けられるような首輪開発を目指しています。

動物の群れ管理、罠アラートなども一括して弊社クラウドアプリTRELinkで行えるようになる予定です。

 


 

■カート管理

空港などで数珠繋ぎになっているカートがどこにいったかわからない・・・というのはよく聞く話です。過去に航空会社様などからソリューション提示を求められておりましたが、「電池のもち」が最大の問題でした。LT-501RHは実用に耐えうる初めてのトラッカーと言えます。

フランスでは4000個ほどのLoRaゲートウェイを設置して、某大手スーパーが運送用カートの位置をLoRa方式で管理していると聞いたことがあります。全40,000台のカートの内10,000台を管理しているそうです。

野生動物首輪、カート管理などで実証実験を行いたいお客様はぜひご連絡ください。時期にもよりますが前向きに検討させていただきます。機材弊社持ち込みます。