カテゴリー: ニュース

  • 中国深圳に出張しました

    2025年11月06日
    byノルドマルク

     

    深圳

    10年ぶりに工場、メーカーとの打ち合わせのために中国深圳を訪問しました。弊社は北海道にありますが、新千歳から深圳まで深圳航空の直行便ができたので、5-6時間ほどで深圳を訪問できるようになりました。深圳は人口1800万人の大都市ですが、若者の多い都市です。一人っ子政策が終了して夫婦が多くの子供を持つようになったからではなく、地方から移住してきた人が多いので深圳の人口は爆発的に増えているようです。今回訪問した工場、メーカーなどの従業員もそうですが、タクシーの運転手なども地方出身の人が多いです。深圳に向かう機内もあまり年配の方はおらず、若い夫婦やカップルの姿が目につきました。

    人口が増えているにも関わらず、さまざまなシーンで省力化、IT化を目指す中国の姿が目に映りました。8階建てのホテルに泊まりましたが、ルームサービスで食事の配達はロボットが行います。エレベータにも器用に乗り目的の部屋まで食事を届けます。飲食店は日本でも最近よくみかけますが、QRコードによる注文方式が多いです。省力化により、より少ない人員で業務を遂行できるようになっていますが、余った人はどこにいっているのでしょう?驚いたのは警備や安全にさく人員の多さです。まずどのホテルや地下鉄の駅に行っても荷物検査、ボディチェックがあります。ホテル内でもフロアのあらゆる場所に監視、警備を行っている従業員がいます。

    トピック写真

    旅行者は交通状況に要注意です。車道と「それ以外」に分かれていますが、「それ以外」の部分をバイク、自転車、歩行者が利用しています。バイクの人たちはヘルメットも不要のようでかぶっていない人の方が多いようでした。バイク、自転車、歩行者が何かのルールに基づいて走行、歩行しているようには見えません。旅行者は細心の注意を払わなければトラブルにあう可能性が高いと思われます。

    私にとって以下は中国旅行の必需品です。

    1.Ahamo
    中国への日本人旅行者がまず帰国後不満を述べるのは、通信環境です。ネット規制などで「SNSが利用できなかった」、「ホテルのWiFiが使い物にならなかった」などです。Ahamo利用であればVPN不要で規制回避できます。まず深圳についたらグローバルローミングをONにするだけで、4G利用可能となります。スマホとアップルウォッチの時刻も時差を反映した現地時刻に自動でなります。ホテルでもWiFi利用せずに4Gで通信します。海外で日本代表のサッカーや野球の試合をストリーミング配信で見たい場合も、海外では見られないケースが多いですがAhamaoでは視聴することができました。Ahamo利用でない旅行者はVPNを準備するケースが多いようです。

     

    2.電子マネー
    今回はAlipayを事前に用意し、買い物や地下鉄で利用できるようにしてでかけました。現金とクレジットカードだと相当厳しいです。現金で払うとお釣りをもらえないこともあるようです。地下鉄駅なども現金で切符を購入できる機械は1台しかおいていない駅もありました。Alipayではお店のQRコードを読むか、こちらのQRコードを読み取ってもらいます。またQRコードで地下鉄にも乗ることができ、履歴も残るため出張精算にも最適です。

     

    3.百度地図
    Google地図だと目的の会社などを時間通りに訪問できないかもしれません。百度地図では中小企業名でも目的地として設定することができ、現在地から電車、バスの乗り継ぎなど的確に指示してくれます。カメラのでライブ撮影した画像からナビしてくれるアプリもあるようですが、利用していません。

    カニ

    物価はどうでしょうか?先月カナダに行きましたが、円安もありスーパーマーケットなどの商品は2.5-3倍くらいの価格でした。深圳の不動産などは高いと思いますが、交通費やスーパーマーケットの商品は日本より安めであると感じました。上の写真のカニも日本では1万円以上と思いますが、深圳では1000円ちょっとでした。

    深圳の人たちの人柄はどうでしょうか?地方出身の方が多いせいか、親切で優しい人が多いと感じました。風邪気味で体温計を買いに行ったら、薬局で「買う必要はないんで、体温はかってあげる」と言われ、熱が無いことがわかるとていねいに症状に合わせて薬を調合してくれました。タクシーの運転手なども親切で、こちらが「北海道からきた」というとさまざまな質問をなげかけてきます。20分くらいしか乗っていないのに「微博(SNS)で友達にならないか?」などと言われたりします。こちらの下手な中国語にも、粘り強くつきあってくれていねいに対応してくれる方が多かったです。

    ただ要注意は、政治にまるきり興味なさそうな深圳のタクシードライバーでも、こちらがいくらか中国語をしゃべることができるとわかると、だんだん要注意な質問を投げかけてくる人もいました。たとえば今回「高市首相はどのような評判ですか?」、や「台湾の総統についてはどう思いますか?」などの質問がありました。もちろん相手に他意はなく、「純粋に私(日本人)の意見を聞きたい」というだったと思います。日本人として「ふるまい」に注意が必要なシーンはありましたが、わたしのなかでは「深圳の人たちは親切な人が多い」と強く印象づいた出張でした。

     

     

  • GIShopでボディカメラ販売開始します

    2025年5月20日
    by ノルドマルク

     

    弊社は、2010年より「計測・調査機器の販売サイトGIShop」を運営しています。そのGIShopで画像と音声で作業の様子などを記録するボディカメラを販売開始することとなりました。

    ボディカメラとは、衣服やベルトに装着し、目線に近い映像と音声を同時に記録できる小型カメラです。警備や設備点検、事故・トラブル時の記録などに役立ち、証拠保全や業務の透明性向上に効果を発揮します。欧米では警察・公共機関を中心に普及が進んでいます。ボディカメラはアクションカメラとは異なります。画像のクオリティはアクションカメラには及びませんが10時間等長時間撮影が可能です。またヘルメット装着型ボディカメラでは体を使うような広い現場でも、装着を意識することなく作業の様子を画像、音声で記録します。

    米国での採用例などを見ると「警察官が事件発生時の様子を撮影するカメラ」という印象を持ちますが、実際にはさまざまな用途で採用されています。ボディカメラは他者とのやり取りの様子を撮影するだけではなく、自分たちの作業の様子を撮影する目的でも広く利用されています。たとえばお客様に製品・システムなどを納品する様子や、修理作業の自らの様子を記録として撮影することも可能です。

     

    ボディカメラは以下のような作業、現場で有効に活用することができます。

    ・夜間の工場や倉庫での設備点検作業

    ・建設現場での安全管理と作業記録

    ・警備員による巡回時の映像証拠の記録

    ・トラブル発生時の状況把握と証拠保全

    ・災害現場での復旧作業の経過記録用

     

     

     

    以下のような理由でスマートフォンが普及した現在でも、ボディカメラは採用され続けています。

    ・両手がふさがらず作業中も録画可能

    ・映像が自動で目線に近い位置から記録

    ・耐衝撃・防水で過酷な現場にも対応

    ・誤操作を防ぐシンプルなボタン設計

    ・長時間録画に特化しバッテリーも長持ち

     

  • 台湾に出張しました

    2025年3月31日
    by ノルドマルク

     

    メーカーとの打ち合わせと台北サイクル 見学のため、台北に出張しました。

    到着した台北は旭川の真夏より暑く33℃でした。まず着いたら空港でラッキーランドの抽選 をします。5000台湾ドルあたるのですが、私はまだ当たったことがありません。今回もだめでした。

    いつも台北駅の桃園空港行き電車改札寄りのホテルに泊まりますが、今回は知る人ぞ知るルーローハン(魯肉飯)のお店に行ってきました。

    台北駅そばですが小道のさらに小道を入り、さらにお店に入るには相当勇気が必要です。

    小道の感じから衛生面にも不安がよぎります。10年ほど前中国に行き、メーカーと食べた晩御飯直後から激しい下痢に襲われ、5日間バスにものれないほどのつらい経験が頭をよぎります。勇気を出してお店に入り、うまくもない中国語で「魯肉飯普通盛りと野菜スープください」というと、コワモテ?のお兄さんが笑顔で「わかりましたー」と中国語で返してくれました。何分もかからずに魯肉飯と野菜スープがテーブルの上にのりました。

    「う・・・うまい!」日本円270円くらいでこんなにおいしいものたべてよいのでしょうか?円安なのに「お得感」のある食堂です。おまけに朝07:30からやってるなんてサイコーです。ただ夜はやってないのでご注意を。

     

    この時期に南港でやっているTaipei Cycleを見学しました。自転車本体の他にもフレームやらサドル、バックなど数多くのメーカーが出展していました。

     

     

     

     

    台湾のキャッシュレス事情ですが、交通系の悠遊カード、Line Payがあれば、キャッシュの出番は屋台などのシーンに限られます。Line Payは事前にクレジットカードと紐づけ、支払いの際には使用国「台湾」を選ぶことで支払いが可能となります。ただ、430日で日本のLine Payサービスが終了するので、おそらく日本人の台湾でのLine Payでの支払いもできなくなるのではないでしょうか。正直これはキツイです。相当面倒になります。セブンイレブンではApple Payでの支払いが可能ですが、店舗の多いファミマではApple Payは使えませんでした(2025/3/26時点)。

    台湾に出張すると自転車のレンタルサービスYoubike の利用も便利です。ただ台湾での電話番号を持たない人は3000元(日本円で13,400円程度)のデポジットが必要なので、躊躇する人も多いかもしれません。

  • 台南、台北に出張してきました

    2024年12月17日
    by ノルドマルク

     

     

    今年も年の瀬がやってきましたが、40㎝ほど雪が積もった旭川から最高気温28℃の台南と、台北を訪問してきました。

     

     

    弊社近くの旭川空港からも台北への直行便がありますが、今回は日程の都合で新千歳空港から台北に向かいました。台湾では旅行者に「ラッキーランド」というキャンペーンをやっており、桃園空港でその場でくじ引きできます。あたると5000元相当の電子マネーがもらえます。私ははずれでした!事前に登録が必要で、必ず入境当日にくじ引きしなければいけません。

    まずは新幹線で空港から約1.5時間の台南を訪問しました。大変な数のLoRaセンサーを製造しているNETVOX社との打ち合わせが目的です。早く着いたので台南のランドマークともいえる、赤嵌楼(せきかんろう)を訪問してきました。この建物は1653年にオランダ人により建設され、オランダ統治時代は行政・軍事の中心地でした。1662年にオランダ勢力が駆逐されたのちに中国風テイストの建物となったそうです。

     

    まだ時間があったので赤嵌楼から徒歩で行ける、神農街(しぇんのんじえ)を訪ねました。ここは清朝時代から続く商業街ですが、今はおしゃれでアートな雰囲気でいっぱいのストリートとなっています。台南では訪れたい観光スポットがたくさんあります。

     

    今回も海外での通信はahamoなので安心楽々でした。入国手続きを終えた後、台湾通信会社カウンターでSIMを調達したりAPN設定など行うなどに時間がとられません。桃園空港につき電波をとらえると、私のApple Watchも自動で時差修正してくれます。Ahamoは最大15日間海外で追加料金なしで利用できます。私の同僚は海外用SIMカードでしたが、APN設定などに時間がかかっていました。

     

    さて台湾の電子マネー利用状況ですが、Line Pay が圧倒的に普及しています。しかし日本ではLine Payのサービスが来年4月をもって終了となるようです。台湾では引き続き使えるという話も聞いていますが、定かではありません。私は普段Line Payを国内で使っていませんが、日本でクレジットカードに紐づけ、メニューで「国」を「台湾」に変更することで簡単に使用できました。台湾でコンビニはセブンイレブンかFamily Martが多いですが、セブンイレブンについてはApple Payが使えます。コンビニにレジでまず聞かれることは日台同じです。「袋(塑料袋スーリャオダイ)は要りますか?」です。支払いではApple PayなりLine Payの画面を見せるとすぐにわかってもらえます。普段電子マネーを使わない人は悠遊カードという、交通系カードにチャージして支払う方法があり大変普及しています。

     

  • 「うしみる」専用サイトを開設しました

    2024年9月25日
    by ノルドマルク

     

    放牧牛

     

    こちら旭川市周辺は冷え込むようになり、朝は6℃程度で暖房も恋しい季節となってきました。公共牧場の一部ではすでに10月上旬ころには牛たちの退牧が始まります。弊社では今夏もひたすら牛の活動量変動検知、動態判別に時間を費やしてきましたが、徐々に海外からの引き合いが増えてまいりました。マレーシアのIT企業にはまとまった数の「うしみる首輪」を納品させていただきました。

    弊社ではこれまで「うしみる」製品について、LPWA製品全般を扱うトラッカーサイトにてご案内してまいりました。しかし海外のお客様からの引き合いも増えてきたため、このたび「うしみる専用サイト」を開設する運びとなりました。専用サイトでは、「うしみる」についての新機能開発状況、お客様事例などをこれから掲載していく所存です。「うしみる」により酪農家の日々のご負担が少しでも軽くなり、アニマルウェルフェア向上にいくばくかの貢献ができれば幸甚です。

     

    「うしみる」日本語サイト
    https://www.ushimiru.com/
     

    「うしみる」英語サイト
    https://www.ushimiru.com/english/
     

     

  • ネプコンを見学してきました

    2024年9月9日
    by ノルドマルク

     

    幕張メッセで開催された、ネプコン・ジャパンを見学してきました。本展示会は製造装置や材料、電子機器の展示会で、弊社と取引きのあるお客様が関連製品を展示されているため訪問しました。

    今回訪問したのは発電技術を展示されている東海理化様です。

     

    今回は弊社の放牧監視システム「うしみる」で使用されている「うしみる首輪」でのナノチューブ発電技術の利用です。放牧牛監視で最大のハードルは「電池のもち」です。データ送信間隔にもよりますが最低でも6カ月はデータ送信し続けなければなりません(現在の「うしみる首輪2号」では5年間利用可)。現場での実証実験が必要ですが、この技術が利用可能になれば、今まで最も難しい課題のひとつであった、希少野生動物の追跡などにも利用できると思います。

     

     

    さまざまな展示会でお見かけするソラコム様もSoracom Airの顧客利用例など展示されていました。

  • 北海道公共牧場の研修会に参加しました

    2024年 8月 26
    by ノルドマルク

     

    北海道公共牧場会研修会2024年8月

    2024822日と23日に開催された北海道公共牧場会の研修会に参加しました。アニマルウェルフェアや牛ウィルス下痢などについて専門家からの発表、講習などがありました。翌日は施設に木材ふんだんに使った釧路市牧場の視察を行いました。

    牛

     

    弊社も放牧牛監視システムの発情検知システムの開発状況について発表してきました。

    「放牧牛の発情検知システムについて」は こちら

     


    早朝にニジマス釣りにでかけ、52cmの大物をフライフィッシングでゲットしました。

    ニジマス

     

     

  • JAGRI(熊本)に出展しました

     2024年5月28日
    by ノルドマルク

     

    2024.5.22-24に熊本で開催された農業の展示会JAGRIに出展してきました。

    昨年の開催が第一回の本展示会ですが、今年もグランメッセ熊本で開催されました。市内ホテルから会場まで12㎞程度ですが、TSMCの進出などで人口が増えている菊陽町方面で向かうので道路は大変渋滞しています。

    弊社では放牧牛監視システム「うしみる」をメインで展示しました。弊社お客様で阿蘇に「うしみる首輪」をつけた放牧牛がいますので、お客様の許可をもらい会場でお見せしました。

     

     

    JAGRI(熊本)に出展

    気になるブースもあり説明をうかがいました。FARMOLoRa方式を採用した農地監視システムです。さまざまなエンドノードがありますが、価格も手ごろで、センサーはかなり売れているそうです。

     

     

     

     

     

    JAGRI(熊本)に出展

    SonyEltresSonyが基地局を設置するLPWA通信システムです。LoRaと異なり、基地局からかなり離れたエリアもカバーするようです。北海道でもためしていますが、自分の印象では人口3,000人以上程度の市町村は結構カバーしているように感じます。

     

     

     

     

     

    JAGRI(熊本)に出展

     

    熊本市は最近出張した台北と同じくらい暑いです。夜食事をしたときに「うどん居酒屋」を見つけました。私の住む旭川市ではこの組み合わせは見かけません。北海道では居酒屋でラーメンも出すというところは結構あります。以前東京新宿で「カレー居酒屋」をいう看板をかかげたお店をみたことがありますが、大変大きな衝撃を受けたことを記憶しています。

     

     

  • 「北海道公共牧場会春期研修会」に出席しました

    2024年4月15日
    by かんちゃん

     

    みなさんこんにちは。

    北海道公共牧場会の研修会(札幌)で、弊社の放牧牛管理システム「うしみる」と、分娩事故防止ライブカメラについて発表を行いました。

     

    弊社は去年も発表させていただいています。

    https://www.trackers.jp/topic/?p=1160

     

    私は初参加だったのですが、全道の牧場の方や酪農関係者が集まっており、情報交換会も行われるため、とても有意義だったと感じています。

    発表させていただいた内容について、改めてこちらでご紹介したいと思います。

     


    ■放牧牛管理システム「うしみる」

    インターネットに接続できれば、牛の位置を確認できるシステムです。「うしみる首輪」自体は携帯電波圏外でも問題ありません。設置の段取りとして、ゲートウェイを携帯電波が有効な小高い場所に設置する必要があります。取り付け講習や信号調査を行うこともあります。

     


    ■分娩事故防止ライブカメラ

    赤外線で動作する自動撮影カメラで、カメラの前を人や動物が通ったときのみ反応して、画像や動画を撮影します。携帯電話を使用するため、Wi-Fiカメラのように、牛舎と自宅の距離に制限がありません。間もなく発売予定です。

     

    追記: 2024年6月発売開始しました。ライブカメラ[4GーLS]詳細ページはこちら

    https://www.gishop.jp/shopdetail/000000001526/

     


    弊社のシステムについて、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

  • フランスへの訪問

    2023年12月 26日
    by マイク

     

    20202月に予定していたフランス訪問が新型コロナウイルスの流行で延期になり、3年越しにようやく行くことができました。今回訪れたのはLoRaWANゲートウェイメーカの「Kerlink」と、水質センサーメーカの「AQUALABO」の2社です。

     

    私は英語もフランス語も話せないのでスマホの翻訳アプリだけが頼りでした。アプリは言葉を認識し即座に翻訳してくれますが、聞き取りミスや間の取り方で文章はブツ切れになって変な位置で区切ってしまうなど、コミュニケーションツールとしてはまだまだといったところです。Kerlinkとの打ち合わせでは途中からカーリンクジャパンからキリアン様にオンライン参加いただき双方の通訳をしていただきました。時差もある中、大変申し訳なかったと思います。

     

    AQUALABOとの会議では日本語を話せる担当はいませんので完全に翻訳アプリに頼った会話となります。しかし、アプリの使い方などはどちらも不慣れなため、相手方はイラついているようにも感じました。センサーの校正ツールやメンテナンスのトレーニングなどは概ね実施していただけたかと思います。しかし、翻訳に手こずったために、こちらが交渉したかったことや聞き取りしたかったことなど、1日半あってもまるで時間が足りませんでした。

     

    以下、トレーニングの様子(抜粋)

     

     

     

    物価は非常に高いです。

    以下、コンビニの商品棚。水より安いワインは品切れになってました。

     

    2社ともランチに連れて行っていただきました。

     

     

    スリにも遭わず、コロナやインフルなどにも罹らず帰って来れたのでよかったです。

  • 香港に出張しました

    2023年10月16日
    by ノルドマルク

     

    7年ぶりに 香港秋季産品展(Hong Kong Electronics Fair)を見学するため香港に行ってきました。札幌からの香港便も復活し、34日でも余裕のある日程となりました。

    この展示会は毎年春と秋に開催され、数多くのコンシューマー製品を製造する香港、深圳等のメーカーが出展しています。メーカーとバイヤーを結びつける世界的にも貴重な展示会のひとつで、欧米からのバイヤーも数多く来香しているようでした。弊社はコンシュマー商品の取り扱いはあまりないのですが、弊社に日本向けの業務用製品を提供している会社も出展していたため、4社と打合せを行いました。

     

    7年前にこの展示会を訪問した時はドライブレコーダーやGPS製品、ドローンなどを展示する会社が多かったのですが、陳列されている製品もすっかり様変わりしていました。キーワードは「IoT」、「AI」ですが、家電、オーディオ、ウェアラブル、カメラなどに大別でき、特にApple Watchと似たような腕時計の展示が目を引きました。弊社のような業務向けのウェアラブル機器は少なく、あくまでもコンシュマー製品が多いという印象でした。

    さて今回香港を久々に訪問し、驚いたのは北京や深圳などで話される「普通語」の浸透度です。単に以前訪れた時に私が気づかなかっただけかもしれませんが、着実に「普通語」を話す人たちが増えているような気がしてなりません。調べていませんが、普通語をしゃべる人達が香港(通常は広東語)に移住するケースも多いのでしょうか?コンビニや露店のおばさん、おじさんも英語よりも、むしろ普通語の方がコミュニケーションをはかることができます。小さな食堂などでは、普段からお互い普通語でしゃべっているケースも見受けられました。

    今回も電子マネーについて調べてきました。結論から言うと香港は「Tourist Octopus」とクレジットカードがあれば、あとは小銭程度で大丈夫です。

     

     

    Tourist Octopus SUICAのようなシステムで、iPhoneにアプリをダウンロードしてクレジットカードでチャージできます。香港空港から香港エクスプレスに乗る時も、MTRに乗る時にもアプリを立ち上げる必要がありません(事前設定要)。スマホを改札でOctpusマークにかざすだけです。コンビニなどだいたいどこのお店でもOctpusに対応しています。では現金が必要になるのはどのような時でしょうか?麺やお粥を食べるようなお店では「現金のみ承ります」みたいなことが入口にかいてあることがあります。そのようなお店ではクレジットカードもOctpusも役にたちません。あとはチップなどを支払う場合でしょうか(香港でチップは必須ではないと思われます)。

     

    スマホについてですがAhamoは最近訪問した台湾、カナダ、香港で問題なく使用できました。中国に行った人の話ではAhamoだとVPNなしでLineXYoutubeなど利用可能で、中国での利用はメリットが大きいようです。今回香港のホテルWi-Fi利用のPCABEMALIVE放送の「サッカー日本 vs カナダ」を見ようしたところ、「お住いの地区では視聴できません」という表示がでて途方に暮れておりました。ところがAhamoテザリングでつなげると、問題なく視聴することができ無事試合を視聴できました。私にとってAhamoの唯一の難点は「海外での利用は15日間のみ速度制限なし」という点だけでしょうか。だいたいの出張はOKですが、今年カナダに18日間滞在した時は、前後3日間程度はWi-Fiや同行者のテザリングでしのいでいました。

    円安もあり日本でのモノの安さが際立っています。日本のコンビニでは300円弱程度で売っているハーゲンダッツが、香港では600円以上でした。食堂(決してきれいではない)で食べた牛肉麺も1,600円くらいです。日本では980円で売っているワインをコンビニでみかけましたが、これも2,000円くらいでした。私の住む旭川はまた東京などとも事情が違い、特に物価が安いと感じます。香港から遅くに帰ってきて、スーパーのタイムセールで買った「チキン照り焼き弁当」は199円でした!最近台湾、カナダ、香港と続けて訪問しましたが、こんな値段で弁当を買うことができる先進国は他にないのではないでしょうか?賃金があがらないのはいやですが、ラーメンが2,000円くらいの「新しい日常」もいやだなと感じる今日この頃です。

  • 農業WEEKに出展しています

    2023年5月24日 
    by ノルドマルク

     

    晴天の中、日本最大の農業展示会、「農業WEEK」が熊本市で開催されています。弊社は放牧牛モニタリングシステム「うしみる」を展示しています。

    テープカットには地元キャラクター「くまもん」もやってきました。

     

     

    九州の農業関係の皆さん、是非弊社ブースにお立ち寄りください。

     

    ・開催日 :   2023524日(水)~526日(金)10001700

    ・会 場 :  グランメッセ熊本

    ・展示コーナー: 九州 畜産資材EXPO

    ・小間番号: Dホール 4-94  (※会場案内図(pdf)はこちらから)

     

  • 九州農業WEEKに出展します

    2023年5月12日  
    by ノルドマルク 

     

    北海道東川町からはるばる熊本市で開催される「農業WEEK」に出展してきます。

    弊社の展示は「放牧牛監視システム『うしみる』」になります。2019年より「うしみる」を販売してきましたが、最大の悩みは「電池もち」でした。大前提として夏季放牧期間である5月から11月くらいまではバッテリーがもたなければなりません。現状 LT-501RH では、送信間隔20分でこの条件をクリアしています。しかし北海道の公共牧場では700頭弱くらいの牛に「うしみる首輪」を装着しています。これだけの数のバッテリーを翌期に交換するのは、お客様にとり大きな負担となっていました。またお客様によるネジ締めの力加減が適切でなく、ケース破損や浸水などという問題もたまに発生していました。

     

    本年この問題を解決した製品をやっとリリースきることになりました。電池交換無しに5年間バッテリーがもつLT-520Pという製品です。保護等級IP69Kで、防水ケースも不要です。ATEX/IECEx防爆安全基準にも対応しています。バッテリーの再充電はできません。使い切りとなりますが、送信間隔20分で夏季放牧であれば5年間は電池がもちます。

     

     

    農業WEEKではこの製品を展示しますのでお時間ありましたら、是非お立ち寄りください。

     

     

     

     


    ・展示会名:  第1回 九州農業WEEK1st AGRI WEEK KYUSHU)

    ・公式サイト  www.agriexpo-week.jp/kyushu

    ※会場案内図(pdf)はこちらから

    ・開催日 :   2023524日(水)~526日(金)

    ・会 場 :  グランメッセ熊本

    ・展示コーナー: 【畜産資材EXPO】Dホール 4-94  


  • Netvox社(台南市)を訪問してきました

    2023年4月28日  
    by ノルドマルク 

     

    コロナが落ち着きやっと海外に出張できるようになりました。今回はLoRa製品で取引きの多い、台湾のメーカー数社を訪問してきました。札幌から台北行きのLCCタイガーエアーはこの時期往復39,000円弱と、東京出張と変わらない値ごろ感です。

     

    訪問したのは、LoRa対応センサーで200以上もの製品をリリースしているNetvox社です。Netvox社はエリア人口180万超の台南市にあります。1995年設立ですが、6年ほど前からLoRa製品にほぼ完全シフトし売上げを伸ばしている会社で、工場は厦門にあります。業務分けは厦門で製造、ファームウェア・ソフトウェア開発、台南はAIを利用した開発行っているとの事。

    特筆するはNetvoxのビジネスモデルです。多品種少量販売で、コアユーザー数社が特定モデルを大量購入しているようです。そう聞くと多品種開発に大きな投資が必要かと考えますが、実際少ない種類の通信ジュール、アンテナ、筐体で、センサーの種類だけ変え、効率的に開発を行っているようです。

    今年に入り複数のセンサーをつなぎ、LoRa通信でデータ送信できる端末をリリースしました。Netvox社の製品は屋内用途のセンサーが多く、弊社で取り扱う水質センサーや農業用センサーなど、本格的な屋外用センサーをLoRa通信で送ることができるような製品はありません。スマートビルディング向けの製品が多いです。モデル数が多いので、メーカーも売れ筋の数モデルしか在庫しておらず、納期が2週間から6週間かかります。6週間かかるようなケースは、大量注文があり工場が忙しい時期となります。どういう時期に大量注文発生するかわからないので、正確な納期がなかなか答えにくいメーカーではあります。

     

    今回の海外出張でうかつだったのは、「日本に帰る際に航空会社で、ワクチン接種証明の提示を求められる」ということを知らなかったことでした。台湾も旅行緩和したため、事前調査をさぼっていました。「接種証明アプリ⇒マイナンバーカード読み取りで証明書発行」で何とか事なきを得ました。

     

    電子マネーマニアとして、以下の情報を共有しておきます。

     

    セブンイレブン・・・Appl Pay利用可

    ファミリーマート・・・Apple Pay不可

    台北駅コインロッカー・・・Line Pay利用可 ただしクレジットカードとの紐づけ要

    台鉄台南駅・・・Apple Pay利用可

    台北市内MRT・・・悠遊カード(Suicaのようなカードで発行費がかかる)は使えるが

    クレジットカード、Apple Payなどは見つけられず、ちょっとした高額紙幣も使用不可。

    悠遊カードがないと不便。

    桃園空港線・・・悠遊カード(Suicaのようなカードで発行費がかかる)は使えるが

    クレジットカード、Apple Payなどは見つけられず、ちょっとした高額紙幣も使用不可。

    悠遊カードがないと不便。

    桃園空港内自販機・・・Line Pay利用可

     

    ちなみに私は国内ではLine Payはまったく使ったことがなく、今回の出張のためにわざわざクレジットカードとの紐づけを行いました。

     

    弊社では中国のメーカーとの取引きが多く、次回出張に電子マネーをどうするか悩み中です。銀聯クレジットカードを作ってみましたが、現地でクレジットカードを使っている人少なく、ほぼ支付宝と微信支付というスマホ決済が主流らしいです。日本でもダウンロード、登録できるようですが、抵抗感のある人も多いのか、中国出張者むけに決済用のスマホを貸出すサービスもあるようです。銀聯デビットカードは口座からの直接引き落としで、使い勝手が良いとの話を聞きました。そこで国内で発行可能ということで、中国K銀行の東京支店に行きました。受付の女性に発行してもらいたい旨伝えましたが、あからさまに「いやそうな」対応でした。まず口座を中国K銀行にもっていなければいけないということと、審査もあるという話でした。受付の人の対応では、申請しても相当時間と手間がかかると判断した次第です。引き続き調査し実際に中国出張した時にまた報告いたします。

     

  • 「北海道公共牧場職員春季研修会」で発表してきました

    2023年4月10日  
    by ノルドマルク 

    北海道公共牧場職員春季研修会

     

    北海道公共牧場会 の研修会(札幌)で、弊社の放牧牛管理システム「うしみる」について発表を行いました。

    北海道公共牧場会は北海道での酪農振興を主な目的とし、肉牛、乳牛に関わる公共牧場間の情報交換等を目的としています。公共牧場は以前全国に1,200ほどありましたが、現在は700程度でかなり減少したようです。飼料価格高騰などで公共牧場の運営も大変ご苦労されているようです。

    今回の研修会における講師の方のお話の中で、牧草の話は特に興味深いものでした。長く伸びすぎた牧草は栄養がなくなり、短草になれるということが重要であるということを再認識しました。「ちょうどよい伸び具合」ではダメで、早めに採食させることが重要と講師の方は強調されていました。また講習の中で再度放牧の意義についても説明を聞くことができました。

     

    ―放牧のメリット

    ・強靭な身体を作る

    ・糞尿を肥料化させることができる

    ・衛生環境を高めることができる

    ・土壌の改善

    ・低コスト

     

    ―デメリット

    ・牛の怪我の可能性

    ・馴致が必要となる

    ・気象条件などよみきれない変動要素がある

    ・移動にお金がかかる

     

    またニュージーランドの事例でha当たりの適正な頭数についてもお話がありました。弊社「うしみる」では、任意に作成したエリアに牛が現在何頭いるか確認できる機能はあります。データを再利用することにより、ヒートマップを作製することもできます。「うしみる」の中に、それが標準機能として組込むことができればよいなと考えています。

     

  • 日本草地学会札幌大会で発表してきました

    2023年4月3日
    by ノルドマルク

    328日(火)札幌で開催された日本草地学会で弊社の放牧牛管理システム「うしみる」についての発表を行いました。日本草地学会は草地農業の発展に寄与するため、草地および飼料作物に関する学術の進歩と知識の普及をはかるための学会です。

    https://grasslandscience.jpn.org/ (日本草地学会サイト)

     

    本年は札幌で大会が行われ、「スマート放牧監視の現状と課題」について企画集会が開かれました。弊社も「うしみる」についての発表をいたしました。すでに昨年度「うしみる」をご使用いただいた、熊本県草地畜産研究所、島根県畜産技術センター、農研機構西日本農研のご担当から実証例、活用例について発表がありました。発表の中に製造側としての「気づき」がたくさんありました。

     

    ・霧だけではなく、草の中で牛が見えないような環境で特定の牛をさがすのに有効

    ・放牧地が大きい方が「うしみる」使用で時間削減が期待できそう

    ・泥沼などにはまって動けない牛の救出に有効

    ・離島での放牧での事故率は弊社思うより高かった

    ・若い牛ほど予期せぬ事故に気をつける必要ある

     

    「うしみる」アプリで改修した方がよいポイントについても、意見をお聞きすることができました。これまで放牧牛用端末の毎年の電池交換が、酪農家様の大きな負担となっていました。弊社では20分間隔、夏季放牧で5年間利用可能な省電力「うしみる首輪」を開発いたしました。

     

    【うしみるプレゼンテーションファイル】

  • LPWA新製品をリリース予定です!

    2019年  3月  29日
    byマイク

    今まではLoRa製品だけを扱っておりましたが、
    今後は「LTE-M」の製品取扱を開始予定です!

    リリースは近日中を予定しております。


    GTR-388LTE-M

    車両用LTE-M/GPSトラッカーです。

    耐久性があり多機能なLTE-M接続トラッカーとして設計されています。 容易に取付けが可能な小型サイズ。オートバイ、電気スクーターおよび車に取り付け可能。強度は高く、防水設計。

    位置情報等をezFinderBUSINESSで表示可能(※)。
    ※LTE-Mに対応したSIMが必要です。

    特徴
    ・820mAh充電式バッテリー
    ・高感度GPSレシーバー
    ・コンパクトサイズで防水IPX7設計
    ・高感度GPS / GSMアンテナ内蔵
    ・モーションセンサー内蔵
    ・AGPSサポート
    ・サポート通信プロトコル:UDP
    ・マルチI / Oサポート:
    カスタム機能用デジタル入力
    オプションの緊急ボタン用のデジタル入力
    アナログ入力
    リレー用デジタル出力
    ACC検出用デジタル入力
    ・取り付けが簡単な小型サイズ
    ・完璧な電源管理制御

    製品ページ
    https://www.trackers.jp/products_gtr-388lte-m.html

     


    IoT/M2M展【春】に出展いたしますので、是非ブースにお立ち寄りください!詳細はこちら→https://www.trackers.jp/event/event_2019.html

    「第8回 IoT/M2M展【春】前期」2019/4/10~4/12 東京ビッグサイト

    (株)GISupply
    第8回 IoT/M2M展【春】【小間番号】 7-33
    LPWAを活用した新製品やシステム・ソリューションのご紹介をご案内いたします。

  • COMPUTEXに来ています

    2018年6月7日
    by ノルドマルク

     

    3年ぶりぐらいに台北で開かれているCOMPUTEXにやってきました。LPWAに関わる展示も見られましたので報告します。

     

    台南にあるメーカーのブースです。
    LoRa関係の製品を最も多く展示していました。気象・農業・スマートホーム関連の製品が多く、TELECをつい最近取得した製品もあるとのこと。日本ではM2M展などですでに製品を見かけました。こちらの製品は米国のmy DEVICESという会社のアプリにつなげているのを海外ではよく見かけます。

     

    台湾のGemtek社もLoRa製品を展示していました。GPS内蔵のかなり小さいLoRaモジュールをリリースするようです。

     

    台北メーカーのLoRaゲートウェイです。ネットワークサーバーを経由せず、特小無線のような使い方・・・。こういったお客様は結構いらっしゃいます。当社でも端末のデータをこのようなゲートウェイを利用して受信して、アプリに直接表示するシステムを作っています。野生動物や海上ブイのトラッキングに利用します。

    COMPUTEXではLoRaに限らずNB-IoT製品も結構みかけました。

  • 「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です!

    2018年5月11日
    byマイク

     

    展示会場からお届けします。現在「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です!

    当社のブースは西3-9となっています。

    展示場所は1Fです。展示会で配布されている地図をご参照ください!

    キャセイ・トライテック株式会社様のブースで弊社の鳥獣被害対策システムを展示して頂いております。3Gカメラを用いたシステムとなっておりますので、よろしければこちらもご覧ください!

    「第7回 IoT/M2M展 春」は5/9(水)~5/11(金)の3日間、10:00~18:00まで開催しております。(最終日は17:00まで)ご都合のよろしい方は、ぜひブースまでお越し下さい。

     

     

     

    2018 Japan IT Week 春「第7回 IoT/M2M展 春(東京ビッグサイト)」
    公式サイト https://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/

     

  • LW-360HRの工事設計認証が取れました!

    2018年5月7日
    by マイク

     

     

    おまたせしました!

    ついにLoRaウォッチ「LW-360HR」の工事設計認証が取れました!

     

    「LW-360HR」は位置情報や心拍数などをLoRaWANによって送信することができます!

      

     

     

    ▼ezFinder BUSINESS画面 (クリックで拡大)

     

    こちらの製品は5月9日からの「IoT/M2M展2018 春(東京ビッグサイト)」にも持っていきますので、興味のある方は是非弊社ブースまでお越しください!

     

    「第7回 IoT/M2M展春」 公式WEBサイト
    ※GISupplyのブースは西3-9となります。

カテゴリー

最近の投稿