2025年3月31日
by ノルドマルク
メーカーとの打ち合わせと台北サイクル 見学のため、台北に出張しました。
到着した台北は旭川の真夏より暑く33℃でした。まず着いたら空港でラッキーランドの抽選 をします。5000台湾ドルあたるのですが、私はまだ当たったことがありません。今回もだめでした。
いつも台北駅の桃園空港行き電車改札寄りのホテルに泊まりますが、今回は知る人ぞ知るルーローハン(魯肉飯)のお店に行ってきました。
台北駅そばですが小道のさらに小道を入り、さらにお店に入るには相当勇気が必要です。
小道の感じから衛生面にも不安がよぎります。10年ほど前中国に行き、メーカーと食べた晩御飯直後から激しい下痢に襲われ、5日間バスにものれないほどのつらい経験が頭をよぎります。勇気を出してお店に入り、うまくもない中国語で「魯肉飯普通盛りと野菜スープください」というと、コワモテ?のお兄さんが笑顔で「わかりましたー」と中国語で返してくれました。何分もかからずに魯肉飯と野菜スープがテーブルの上にのりました。
「う・・・うまい!」日本円270円くらいでこんなにおいしいものたべてよいのでしょうか?円安なのに「お得感」のある食堂です。おまけに朝07:30からやってるなんてサイコーです。ただ夜はやってないのでご注意を。
この時期に南港でやっているTaipei Cycleを見学しました。自転車本体の他にもフレームやらサドル、バックなど数多くのメーカーが出展していました。
台湾のキャッシュレス事情ですが、交通系の悠遊カード、Line Payがあれば、キャッシュの出番は屋台などのシーンに限られます。Line Payは事前にクレジットカードと紐づけ、支払いの際には使用国「台湾」を選ぶことで支払いが可能となります。ただ、4月30日で日本のLine Payサービスが終了するので、おそらく日本人の台湾でのLine Payでの支払いもできなくなるのではないでしょうか。正直これはキツイです。相当面倒になります。セブンイレブンではApple Payでの支払いが可能ですが、店舗の多いファミマではApple Payは使えませんでした(2025/3/26時点)。
台湾に出張すると自転車のレンタルサービスYoubike の利用も便利です。ただ台湾での電話番号を持たない人は3000元(日本円で13,400円程度)のデポジットが必要なので、躊躇する人も多いかもしれません。