2023年12月 26日
by マイク
2020年2月に予定していたフランス訪問が新型コロナウイルスの流行で延期になり、3年越しにようやく行くことができました。今回訪れたのはLoRaWANゲートウェイメーカの「Kerlink」と、水質センサーメーカの「AQUALABO」の2社です。
私は英語もフランス語も話せないのでスマホの翻訳アプリだけが頼りでした。アプリは言葉を認識し即座に翻訳してくれますが、聞き取りミスや間の取り方で文章はブツ切れになって変な位置で区切ってしまうなど、コミュニケーションツールとしてはまだまだといったところです。Kerlinkとの打ち合わせでは途中からカーリンクジャパンからキリアン様にオンライン参加いただき双方の通訳をしていただきました。時差もある中、大変申し訳なかったと思います。
AQUALABOとの会議では日本語を話せる担当はいませんので完全に翻訳アプリに頼った会話となります。しかし、アプリの使い方などはどちらも不慣れなため、相手方はイラついているようにも感じました。センサーの校正ツールやメンテナンスのトレーニングなどは概ね実施していただけたかと思います。しかし、翻訳に手こずったために、こちらが交渉したかったことや聞き取りしたかったことなど、1日半あってもまるで時間が足りませんでした。
以下、トレーニングの様子(抜粋)
物価は非常に高いです。
以下、コンビニの商品棚。水より安いワインは品切れになってました。
2社ともランチに連れて行っていただきました。
スリにも遭わず、コロナやインフルなどにも罹らず帰って来れたのでよかったです。